優待制度が充実しているお砂糖業界の利回りなどをまとめました。
株主優待内容まとめ
DM三井製糖(2109)
*2023年3月20日、優待制度の変更発表
毎年3月末
保有株数 | 優待内容 |
100株~199株 | 1000円相当の自社製品 |
200株以上 | 3000円相当の自社製品 |
ウェルネオシュガー(2117)
毎年3月末
株数/保有期間 | 3年未満 | 3年以上 |
100株以上 | 1000円相当の自社製品 | 2000円相当の自社製品 |
日本甜菜製糖(2108)
*2023年2月22日に優待の新設発表
毎年3月末
保有株数 | 優待内容 |
100~499株 | 1000円相当の自社製品 |
500~999株 | 1500円相当の自社製品 |
1000株以上 | 2500円相当の自社製品 |
塩水港精糖(2112)
毎年3月末
保有株数 | 優待内容 |
1000株以上 | 3500円相当の自社製品 |
フジ日本精糖(2114)
*2023年5月22日に優待の再開が発表されました。
毎年9月末
保有株数 | 優待内容 |
100~299株 | 1000円相当の自社製品 |
300~999株 | 3000円相当の自社製品 |
1000株以上 | 5000円相当の自社製品 |
製糖各社利回りランキング
配当と優待を総合的に勘案したランキングを作成してみました。(2023年10月23日時点)

唯一株主優待を実施していない東洋精糖が総合利回り一位となりました。それ以外の企業も利回りが高めの傾向です。
【参考】業界地図
以下が製糖各社の関係を示した図です。(ひゃはりん調べ)

DM三井製糖グループが圧倒的な規模となっています。毎年M&Aや業務提携が発生し業界動向を追いかけるのが大変です笑。
しかしながら製糖会社の安定した業績と株主還元は魅力ですので、今後追加投資も検討したいと思います。
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