【銘柄分析】高砂香料ってどんな会社?

銘柄分析

香料会社として国内ナンバー1の高砂香料工業(4914)について現状分析をしてみます。

株価情報

【株価】2,642円(2022年5月2日時点)

【配当利回り】2.65%

【優待】なし

【予想PER】5.8倍

【予想PBR】0.49倍

利回りは決して高くありませんが、株価に関しては割安感のある水準となっています。

どんな会社?

国内最大の香料メーカーです。香料とは主に食品への風味付け(フレーバー)、非食品への香り付け(フレグランス)があります。この香料業界で国内1位、世界でも6~7位に位置する国際的な企業です。

国内市場はトップの座を固めつつ世界中に拠点を持つことで為替ヘッジがきくイメージでしょうか。

下表は2008年以降の売上高と営業利益率の推移です。

*2022年は予想

コロナの影響をかわしながら今期は増収増益決算の見込みです。

企業の強さを表す営業利益率は2020年の1.74%を底に2021年4.18%、2022年5.43%(予想)とコロナ禍からの回復を遂げています。

下表はEPSの推移です。

*2022年は予想

こちらも見事に過去最高水準まで回復しています。

強さの秘密は?

海外事業の推移を見てみましょう。

下表は地域別の売上高です。

2016年時点ですでに国内よりも海外の売上比率が高い状況です。

さらに地域別営業利益率を見てみます。

こちらも以前から国内より海外で利益を稼ぐモデルを定着させています。

2023年3月期の予想は?

本決算が2022年5月16日に発表されますが、高砂香料は第三四半期時点の業績進捗率が80%を超え4月28日には上方修正をしていますので概ね予想通りの決算内容になると思われます。2023年3月期の予想についてはウクライナ戦争の状況やインフレ、為替動向など不透明要素が多い事から慎重な見通しを発表する企業が相次いでいます。高砂香料も若干弱気な予想となる可能性があります。しかしながら、本年中のどこかで経済動向を見て上方修正を発表する企業が増えると見ていますので高砂香料もこの例に漏れないのではないでしょうか。ちなみに今期は2回上方修正をしています。IRに関しては誠実で慎重なイメージですね。

期初に弱気見通し⇒期中に上方修正と予想します。

上記タイミングでの株価値上がりを狙うのも面白いと思います。狙っていきたいですね。

ひゃはりん
ひゃはりん

「海外事業の好調さを背景にした長期投資」

「慎重なIR発表を逆手にとった短~中期値上がり益狙い」

ひゃはママ
ひゃはママ

投資は自己責任でお願いします

以上、普段の優待狙いとは異なりますが注目していきたい銘柄になります。

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