【銘柄分析】日本製紙、まさかの無配ガクブル決算・・・・・

銘柄分析

2022年8月5日、日本製紙(3863)が2023年3月期の第一四半期決算を発表しました。

決算内容

売上2,647(+5.7%)

営業利益-29(-)

四半期純利益-82(-)  単位:億円

値上げにより売上は増加するも営業利益が赤字・・・

配当予想

2022年3月期:40円(実績)

2023年3月期:0円(予想)

まさかの無配予想!!

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

優待情報

毎年3月末時点の株主を対象に株主優待があります。

100株以上:自社製品1セット

公式HPより

こちらは継続の様子。

(・∀・)ホッ

今後について

手ごろな株価で安定的な配当と魅力的な優待があり、多くの個人投資家から人気の優待銘柄ですが今回の無配発表はインパクトがあり、翌日の株価は960円台⇒一時860円台と急落しました。同業他社に比べて悲観的な決算内容となりました。自己資本比率も2割台と財務が傷んでいる様子。しばらくは優待をもらいながら耐える必要がありそうです。

ひゃはりん
ひゃはりん

個人的にはパルプから作る機能性素材に注目してるけど、

軌道に乗るにはもう少し時間が必要かニャ・・・

ひゃはママ
ひゃはママ

セルロースってやつ?

本当にいいものなら勝手に売れるわよねぇ

私は当面売るつもりはありませんが、NISA枠で購入していると無配転落は痛いものですね。これから長期ホールドするか、どこかで損切りするかの二択を迫られる投資家も多いと想像します。お察しします(´;ω;`)

本日もお読みいただきありがとうございました☆彡

コメント

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