本日ご紹介するのは、オフィス家具などを手掛ける老舗メーカー「くろがね工作所(7997)」 です。株主優待のクオカードが到着しました。

優待内容はシンプルで分かりやすい
優待制度は毎年11月末時点の株主が対象。
- 100株保有:1,000円分のクオカード
- 300株保有:3,000円分のクオカード
非常に分かりやすい内容です。
ただし業績は…かなり厳しい
ここで現実に戻ると・・・くろがね工作所はなんと7期連続の営業赤字。これはなかなかの長期トンネルです。
一応、今期(2026年11月期)は営業黒字転換を見込んでいます。
しかし、これまでの流れを見ていると「本当にいけるのか?」という疑問も正直あります。

クロテンはあくまで予想か…
優待導入の理由はとても分かりやすい
今回の優待導入理由は実にストレートです。
スタンダード市場の上場維持基準クリアのため。
実に分かりやすい。
現在は一応、基準はクリアしています。
しかし問題は「時価総額」。
なんと10億円すれすれです。

少し株価が下がれば、基準未達の可能性が出てきます。

これでは優待廃止する訳にはいかないっすね
いまの利回りはどのくらい?
株価:982円(2026年3月2日時点)
配当:40円
→ 配当利回り約4.07%
さらに100株保有でクオカード1,000円。
100株(98,200円投資)で考えると
- 配当:4,000円
- 優待:1,000円
- 合計:5,000円
→ 総合利回り約5.09%
数字だけ見ると、かなり魅力的です。
スタンダード市場で総合5%超はなかなかの水準。

でもどうして配当を維持できているの?

それはね、投資有価証券の売却益などを充てているからだよ

それって持続可能なの?

ノーコメント
まとめ:投資判断は慎重に
くろがね工作所は、
- 7期連続営業赤字
- 時価総額は上場維持基準ギリギリ
- 今期は営業黒字転換予想だが…
材料だけ見ると、なかなかスリリングな銘柄です。
くろがね工作所(7997)
株価:982円(2026年3月2日時点)
配当利回り:4.07%
優待利回り:1.02%
総合利回り:5.09%
利回りだけで飛びつかず、
- 決算ごとの進捗確認
- キャッシュフローの推移
- 財務状態
などを見ながら慎重に付き合う銘柄だと思います。

お読みいただきありがとうございました


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