みなさんこんにちは。本日は「極楽湯ホールディングス(2340)」の株主優待券電子化ニュースを取り上げたいと思います。

便利な時代ですのう
極楽湯HDってどんな会社?
銭湯・サウナ・スパなどの温浴施設を全国各地で展開している極楽湯ホールディングス(2340)。
「極楽湯」ブランドとして日本国内で39店舗を展開しています。そのほか、「RAKU SPA」を5店舗、「RAKU CAFE」を2店舗、海外では中国を中心に10店舗を展開中。
コロナ禍では「赤字」で苦しみましたが、2024年3月期より見事に黒字復活しました。
株主優待制度が電子化に!
これまで1年以上保有の株主に「入浴無料券(紙)」を郵送していたのですが、このたび電子化することが発表されました。


今後は
2025年9月権利分から優待券を電子化!(11月上旬に案内予定)
ということです。銭湯までDXの波が来ていますね。

ん…
でもちょっと気になる点も…
- スマホを持っていない株主(高齢者など)はどうなるの?
- 子ども名義で保有しているケースはどう扱われるの?
一応、公式には「ご家族やご友人への譲渡も可能な仕組みを予定しております」とのこと。
詳細は11月上旬に発表されるそうなので、それまで待つしかなさそうです。
利用可能店舗の変更もあり
同時に利用可能店舗の変更も発表。
ただし利用できなくなるのは中国国内の店舗のみ。
日本国内でしか利用しない株主にとっては「関係なし」ですね。
転売できなくなると…?
これまでは優待券を転売していた株主もいたはずなので、電子化で「近くに極楽湯がないから持ってる意味ないや」という人が売って撤退する可能性も。
でも、長期的に見れば電子化のメリットは大きいはず。
実際、極楽湯側は「偽造券の流通」に相当頭を悩ませていたらしいので、正直これは時代に合った進化。

わたしはこれからも応援したいと思います
まとめと銘柄情報
- 2025年9月権利分から電子化!(11月上旬に電子化案内発送予定)
- 偽造&転売対策(メルカリで怪しい券を見かけた人もいるかも?)
- 管理の効率化で経費削減の効果は大きい
- 友人や家族への譲渡は詳細発表を待つべし
極楽湯ホールディングス(2340)
株価:492円(2025年8月21日時点)
配当利回り:0%(無配)

では、極楽湯でととのってきます!
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