こんにちわ!本日は、「ゆうちょ銀行(7182)」の株主優待についてご紹介します。

安心・安定の銘柄♪
優待の内容は…カタログから選べます!!
毎年3月末時点で500株以上を保有している株主を対象に3,000円相当のカタログギフトが贈呈されます。
ゆうちょ銀行の株主優待といえば、3,000円相当のカタログギフト。もうこの響きだけで心がウキウキしてきますね。
実際に過去いただいたものを振り返ると…
- 冷蔵たい焼き(賞味期限は短めでしたが美味しかったからヨシ!)
- 温州みかん1箱(高騰しているフルーツは貴重)


この他にも、日用品や食品など、まさに“選べる小さな幸せパレード”!お米、洗剤、お菓子など、生活をちょっぴり豊かにしてくれるアイテムが勢ぞろい。これ、地味に嬉しいんですよね。



配当利回りもなかなか!
優待だけじゃありません。配当利回りも高水準でありがたい存在。
決算期 | 配当額 | 配当性向 |
2023年3月期 | 50円 | 57.5% |
2024年3月期 | 51円 | 51.8% |
2025年3月期 | 58円 | 50.6% |
2026年3月期 | 66円予想 | ? |

最近は増配傾向なのね
でも、株価はあまり…
肝心の株価は、なかなか上がりません。

これは一体なぜなのか。
主な理由はこちら
- 日本郵政などが政策保有株を売却予定 → 株価への影響を鑑みて少しずつ売却していると思われます。長期的に株価の足を引っ張る可能性があります。
- 事業の成長性に乏しい → ゆうちょ銀行は、いわば「超慎重派の老舗」。攻めの姿勢というよりは、“資産を守る守備職人”という印象。今後の高成長はちょっと期待しにくい。
まとめ:投資判断と銘柄情報
今後の投資判断は!?
個人的な結論:安定の守備職人向け銘柄。
→ 優待と合わせた利回りが良好なので500株ホールド予定
◎増配傾向と安定の優待内容
△配当性向が50%を超えており増配がいつまで続くか不透明
△不採算事業も多く成長性は乏しい
成長性は控えめでも、配当と優待でしっかり還元してくれる企業は、長期保有に向いています。大きなキャピタルゲイン(値上がり益)は狙いにくいですが、「優待で生活用品をもらいながら、のんびり配当を受け取る」というスタイルにはピッタリです。
銘柄情報
ゆうちょ銀行(7182)
株価:1,537.5円(2025年5月28日時点)
配当利回り:4.29%
優待利回り:0.39%
総合利回り:4.68%
投資を長く続けるにはこういった“配当”と“優待での癒し”のバランスが大切なのかなぁと思う今日この頃です。

それではまた郵便受けでお会いしましょう♪
※本記事は個人の感想・見解に基づいており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
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