ヒューリックの優待で“年間フルーツ祭り”の考察

株主優待

こんにちわ、ひゃはりんです!本日は不動産デベロッパーのヒューリック(3003)の株主優待を紹介します!優待投資家にはすっかりおなじみですね!!

優待の基本スペックはこれだ!

毎年12月末時点で 300株以上 & 2年以上 の継続保有で…

6,000円相当のカタログギフト(3,000円×2コ)GET!!

2年は修行だと思って耐えましょう

これまでにもらったモノたち

胡麻油とカステラ

九鬼産業の胡麻油4本セット
福砂屋のキューブカステラ10個入り

フルーツ(メロン、さくらんぼ)

アンデスメロン
さくらんぼ「紅秀峰」

人気は、やっぱりフルーツ!

カタログを眺めていると、やはり「果物」のページで目がキラキラしてしまいます。メロン、さくらんぼ、桃……SNSにあふれるフルーツの到着報告。みなさんに人気なのは旬のフルーツです!

近年はお高いフルーツも、いただきものは格別

近年は猛暑の影響で品質が低下したり、病気によって収量が安定しなかったりと、フルーツ価格が高騰しがちです。「必需品でもないし、高級だからやめとこう…」という人も多いのではないでしょうか。でも優待でもらえるなら話は別です。旬のフルーツで季節を感じられて、家計にも優しい、株主優待って最高です。

果物、5年連続最高値 昨年

猛暑・カメムシで不作

2024年に卸売市場で取引された果物の平均価格が5年連続で過去最高を更新した。ミカンやリンゴなど消費者に身近な果物の値上がりが目立つ。猛暑による不作やカメムシの被害で生産量が減った。品種改良を通じた「ブランド化」戦略も単価を押し上げた。コメや野菜を含む食品価格の相次ぐ上昇は、消費者心理を冷やしかねない。(略)

2025年1月21日 日本経済新聞WEB版より引用

例:家族4人×300株ずつで毎年8品ゲット!

1名義=300株2年以上保有なら6,000円分(3,000円×2冊)の優待カタログ。
ということは、家族4名義なら=24,000円分を家族で選べる!
→ 1年で8品選べる計算です!

ただし結構な額の資金は必要。2025年6月6日時点で株価は約1,434円なので、4名義 = 1,200株保有するには、1,434円 × 1,200株 ≒ 172.1万円の資金が必要になります。

そんな資金がない(笑)

フルーツローテーション例はこれ!

季節定番の果物理由・届く時期の目安など
はっさく or 甘夏甘くてさわやかな柑橘類
3~5月頃
初夏メロン初夏の贅沢には外せません
5~6月頃
さくらんぼ or 桃夏の定番フルーツ
7~8月頃
梨 or 柿 or りんご秋の味覚
9~11月頃
年末年始みかん冬のこたつみかんに
12~2月頃
いちご冬の味覚の定番
1~3月頃
その他シャインマスカット、ラ・フランスなど年によってカタログにラインナップ

春〜冬までフルーツで美味しいローテーションが可能に!

配当利回りがヨシ!

優待だけでなく、ヒューリックは配当利回りがよく業績がよく増配傾向の優良企業です!

<配当額の推移>

年度1株あたり配当額配当性向
2012年12月期2.5円17.93%
2013年12月期6.5円24%
2014年12月期10.5円27.8%
2015年12月期15.5円29.3%
2016年12月期17円32%
2017年12月期21円32.6%
2018年12月期25.5円33.9%
2019年12月期31.5円35.4%
2020年12月期36円37.8%
2021年12月期39円38.5%
2022年12月期42円40.3%
2023年12月期50円40.2%
2024年12月期54円40.1%
2025年12月期57円(予想)

14期連続増配を予定しています。配当性向も20~40%台で安定しており無理をしすぎていない点もGOODです。

NISA口座と相性がいいですね

加えて株価も高すぎず

6月の配当権利日を目前にしても株価はそれほど高くない印象です。

直近2年間の株価推移

まとめ

フルーツ定期便を実現するには

  1. 資金準備と株購入:家族分の口座を開設し、名義分×300株を購入。
  2. 配当をもらいながら2年耐える:がまんがまん。
  3. 2年後から毎年1人2品選べる!:選ぶ楽しさもありますね。
  4. フルーツが届く!:ミッションコンプリート!やったー!

銘柄情報

ヒューリック(3003)

株価:1,434円(2025年6月6日時点)

配当利回り:3.97%

優待利回り:1.39%

総合利回り:5.37%

ヒューリックは優待・配当の一挙両得を実現し得る銘柄です。数年後の夏、メロンの箱を開けて「でかした私!」と叫ぶ姿を想像してみては?

はやく!!

食べたい♪

本日もお読みいただきありがとうございました

※本記事は個人の感想・見解に基づいており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
 投資は自己責任にてお願いいたします。

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