1月は冬眠モードとはいえ、さすがに安すぎる銘柄

銘柄分析

最近の相場を眺めていて、ひゃはりんが二度見した銘柄があります。1月28日の株価終値は1,336円。これは2025年4月7日の暴落時とほぼ同水準まで下がっています。

例年1月は安いけど、さすがにこれは…

年前半は弱い。これは“仕様”

その銘柄は「バリューHR(6078)」です。
この会社、株価の動きにクセがあります。

  • 12月が優待権利確定月
  • そのため年の前半は株価が軟調になりやすい
  • でも年末が近づくとジワジワ上がるのが例年のパターン

2021年以降の株価の動きをみると、2023年を除いてすべての年で年末付近で年初来高値をつけています。

直近5年間の株価推移

つまり、仕込むなら年の前半がおすすめです。
みんなが忘れてる頃に、こっそり拾っておくのが定石だと思います。

今はちょうどいいタイミングかもしれないってことね

そゆこと♪

株主優待内容について(最大の推しポイント)

この銘柄を語るうえで外せないのが株主優待
毎年12月末時点の株主を対象にバリューカフェテリア(https://www.apap.jp/valuecafeteria/)というサイトの「年会費無料」&「サイトで使えるポイント」が贈呈されます。

保有株数/継続保有期間1年未満1年以上3年以上
100株以上200株未満2,500ポイント3,500ポイント5,000ポイント
200株以上300株未満5,000ポイント7,500ポイント10,000ポイント
300株以上500株未満7,500ポイント10,000ポイント12,500ポイント
500株以上1,000株未満10,000ポイント12,500ポイント15,000ポイント
1,000株以上2,000株未満15,000ポイント17,000ポイント20,000ポイント
2,000株以上30,000ポイント32,000ポイント35,000ポイント

年会費無料になるのは100株以上の株主から。ポイントの有効期限は2年間となっています。

継続保有でポイントがガンガン増えますよ

ポイントは「1ポイント=1円」として、さまざまな商品やサービスと交換することができますが、dポイントと交換することも可能です。
最近のひゃはりんは、もっぱらdポイントに替えて外食で「実質タダ飯」を楽しんでいます。

バリューHRって、結局なに屋さん?

何の会社かを一言でいうと、「企業の健康保険組合を“裏方から丸ごと支えるプロ集団”」です。
一度入り込むと簡単には切られない、超・粘着質(褒め言葉)なビジネスモデルをしています。

HR事業:健保運営の“面倒くさい”を全部引き受ける

まず一つ目の柱がHR事業
ふつう、企業が健康保険組合を運営するとなると、

  • 加入・脱退手続き
  • 保険給付の管理
  • 法改正への対応
  • 人手不足問題

などなど、かなり大変です。
ここをバリューHRがシステム+運用支援で一括サポート。

しかも、

  • 一度導入されるとなかなか乗り換えない
  • 健保は毎年必ず業務が発生する

という性質上、
ストック性が高く、解約されにくいのが最大の強みです。

健保は企業にとっても必要なものですね

バリューカフェテリア事業:健康経営の司令塔

もう一つの柱が、バリューカフェテリア事業

これは何かというと、
企業が従業員向けに提供する

  • 健康診断
  • 予防医療
  • 運動・食事・メンタルケア

などをポイント制で可視化・一元管理できるプラットフォームです。
ここが、最近話題の「健康経営」ブームとドンピシャなんです。
企業側にとっては、

  • 従業員の健康データを見える化
  • 健康施策の効果測定ができる
  • 対外的なアピール材料になる

というメリットがあり、
「とりあえず導入」から「本気で活用」へとステージが上がってきています。

データが積み上がるほど強くなる構造

この2事業、実はデータでガッチリつながっているのがミソ。

  • 健保運営で集まるデータ
  • カフェテリアで蓄積される健康行動データ

これが長年分、企業単位で積み上がる。
つまり、使えば使うほど他社に移れなくなる構造・・・これはかなり強いです。

株価低迷の理由は先行投資コスト?

バリューHRは、11月13日に2025年12月期決算の下方修正を発表しました。売上は上がっているものの、利益が前年比でマイナスに。これがネガティブに捉えられ、株価が軟調になっていると考えられます。

しかしながら、今は先行投資時期。成長企業あるあると言っても過言ではありません。

現に顧客数・売上は伸び続けていて、来期以降は収益改善が見込まれるフェーズに入ってきました。

「利益が改善したのを確認してから買ったのでは、だいたい高値掴みになる」・・・これはひゃはりんの経験則になります。

まとめ:成長 × 還元がどちらも良い優良銘柄

  • 株価は過去の暴落水準まで調整
  • 年前半は弱くなりやすい“季節要因”
  • 健康経営という追い風ビジネス
  • 成長企業なのに株主優待が強力

バリューHR(6078)

株価:1,336円(2026年1月28日時点)

配当利回り:1.95%

100保有時の優待利回り:1年未満1.87%、1~3年未満2.62%、3年以上3.74%

3年以上保有した場合の総合利回りは、約5.7%まで上昇します。dポイントへ交換してさまざまな外食を楽しむこともできます。下手な外食銘柄よりも利回りが高くなるかもしれません。

成長性と株主還元、どちらも狙いたい人には、ぜひ一度チェックしてほしい銘柄です。

お読みいただきありがとうございました

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