2025年5月8日はヤマダHDの決算発表でした。
増配


祝、増配!!
今期(2026年3月期)は久しぶりの増配予想です。正直利益水準は前期とあまり変わらない予想なので、配当性向を上げて株価対策をしてきた印象です。
思えば2023年3月期に減配してから配当にはあまり期待していませんでしたが、この水準であれば配当も優待も良い“鉄板銘柄”としてキープしたくなりますね。
<配当額の推移>
年度 | 1株あたり配当額 |
2016年3月期 | 12円 |
2017年3月期 | 13円 |
2018年3月期 | 13円 |
2019年3月期 | 13円 |
2020年3月期 | 10円 |
2021年3月期 | 18円 |
2022年3月期 | 18円 |
2023年3月期 | 13円 |
2024年3月期 | 13円 |
2025年3月期 | 13円 |
2026年3月期 | 17円(予想) |
自社株買い
同時に自社株買いも発表されました。

こちらも株価対策の一環と言えそうです。
銘柄情報
ヤマダホールディングス(9831)
株価:455.2円(2025年5月8日時点)
配当利回り:3.73%
優待利回り:3.30%
総合利回り:7.03%
以前、ヤマダホールディングスの社長が業界紙のインタビューで「現状の株価は過小評価であり、全く満足していない。」旨を語っていました。その後大型の自社株買いなどを発表して一時的には株価が上昇するものの、しばらくすると元の株価水準に戻る事が続いてきました。今回久しぶりの株価対策で今度こそ株価が浮上するのか注視していきたいと思います。

結局は本業の業績次第なんですよね
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