二宮尊徳(通称:金次郎)の言葉に以下があります。
遠くをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す
それ遠くをはかる者は百年のために杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてをや
故に富有なり
近くをはかる者は春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく
故に貧窮す
この言葉を聞いて思うことは人それぞれだと思います。個人投資家目線では
- 目先の優待(配当)権利に飛びつかず、数か月~数年先の権利に向けて仕込む
- 人気銘柄に飛びつくのでなく、将来の成長株へ投資する
- ライフステージを意識した投資計画を立てる
などでしょうか。
ひゃはりん
3月権利の優待銘柄を3月に入ってから
複数購入した私には染みる言葉…
子どもの成長に合わせて優待銘柄を適宜変更したり、自分の老後を考えて銘柄選定をしているつもりでしたが、いろいろ考えさせられます。
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