S&P500やオルカンはダメな投資先?

その他(雑記)

著名人が投資信託(S&P500やオールカントリー)への投資に批判的なコメントをしている動画が目に付きます。制作者側が注目度を上げる目的で誇張しているのもありますが、気になる動画は見ちゃいますよね。

「みんな綺麗にダメなとこに投資するよね」

これはNewsPicksの動画中で新NISAの投資先ランキング上位が一覧で表示された際のホリエモンの発言です。

「日本株に投資した方がパフォーマンスがいい

という事が理由のようで、根拠として挙げていたのは以下でした。

  • 日本株は伸びしろがある
  • 東証はアジアNo.1のマーケット
  • 政情が安定している
  • なんだかんだ言って良い会社が多い
  • パフォーマンスが悪いのは経営者のせいであり、世代交代が進めば向上していく

その後、「日本で投資すべき会社はそんなに多くない。100社でポートフォリオを組めと言っているのではない。具体的には5社だけで良い。結論を言うと~」と、ここで動画は終了。(続きはNewsPicks本編へ)

なんかモヤモヤする動画でしたが、「投資目的は何か」によって結論は変わると思いました。「投資信託で長期の資産運用」と考える人にとってはS&P500やオルカンは間違いなく良い投資先の一つだと思います。一方で「キャピタルゲイン(値上がり益)で圧倒的な結果を得る」という目的の人にはまどろっこしいでしょう。「ホリエモン基準ではダメな投資先」という事を言っているだけなのに、煽るタイトルを付けるのは何だかなぁ。

しっかり動画見てる時点で思う壺(笑)

投資スタイルはブレちゃダメ…

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