「CVSベイエリア(2687)」より株主優待券が到着しました。
今回届いたのは2026年2月権利分の優待券で、BAY HOTELグループで利用できる宿泊割引券2,000円分です。
宿泊系優待は使う人と使わない人で評価が大きく分かれますが、近隣に住んでいる方や東京ディズニーリゾート周辺で宿泊する機会がある方にはなかなかありがたい優待ですね。
ただ、今回優待券を眺めながら気になったのは、優待そのものよりも会社の業績でした。
優待内容について
2月末基準日
ホテル宿泊割引券
| 保有株式数 | 発行枚数 | 優待内容 | 利用可能期間 |
|---|---|---|---|
| 100株以上 | 1枚 | 自社運営の全ホテルで利用可能な2,000円相当の宿泊割引優待券 | 6月1日~ 翌年2月末日まで |
| 200株以上 (2年未満保有) | 3枚 | ||
| 200株以上 (2年以上保有) | 4枚 |
8月末基準日
ホテル宿泊割引券
| 保有株式数 | 発行枚数 | 優待内容 | 利用可能期間 |
|---|---|---|---|
| 100株以上 | 1枚 | 自社運営の全ホテルで利用可能な1,000円相当の宿泊割引優待券 | 11月中旬~ 翌年5月末日まで |
| 500株以上 | 4枚 |
割引券は1人1枚まで利用可能です。(連泊の場合は日数分利用可能)
2026年2月期決算は・・・赤字!?
2026年2月期決算では最終赤字となりました。

その要因のひとつとして注目されていたのが、肝いりでスタートしたアウトドアリゾート事業「THE FARM スロウマウンテン成田」です。
オープン当初は話題性もあり好スタートだったようですが、その後は集客が伸び悩んでいるとのこと。
個人的にも以前から気になっていた施設なんですよね。


グランピングは価格設定が難しい?
ただ、料金を見てみると……「よし、週末行こうか!」というノリで予約するには少々勇気が必要。
家族4人で週末利用するとプレミアムディナーコ-スは10万円オーバー。
スタンダードディナーコースでも7万円以上します。

大人2人でもプレミアムディナーコースは8万円オーバー。
スタンダードディナーコースでも6万円以上という高級感。


どこもグランピングはこの位しますけどね…
もちろん施設の満足度は高く、非日常感も味わえる素晴らしいリゾートだと思います。ただ、グランピングブームが一巡したことに加え、この価格帯になると競合も多くなります。利用者としては魅力的でも、継続的に集客するのはなかなか難しい世界なのかもしれません。

同じくらいの価格ならリゾートホテル行きたいかも…
会社側も課題は認識しているようで、今後はグランピング事業のテコ入れを進めていくとのこと。ここからどのように立て直していくのか注目です。
既存事業はしっかりしている
一方で、CVSベイエリアはグランピングだけの会社ではありません。都内から千葉エリアにかけてビジネスホテルを6棟展開しており、東京ディズニーリゾート周辺の宿泊需要なども取り込みながら事業を拡大しています。塩浜エリアのホテルではリニューアル改装も進めているようで、本業のホテル事業は地道に磨きをかけている印象です。インバウンド需要や宿泊需要そのものは依然として強く、うまく波に乗れれば面白い存在かもしれません。
また、その他にマンションフロント事業やクリーニング事業、コンビニ事業は手堅く利益を生み出しています。

一方で株価は・・・安い!
そんなCVSベイエリアですが、株価は現在年初来安値圏。その結果、配当利回りは約4.2%まで上昇しています。
優待券を実際に使える方にとっては、配当と優待を合わせて検討する価値はありそうです。
業績だけを見ると厳しい局面ですが、ホテル事業の成長やグランピング事業の再建がうまくいけば評価が一変する可能性もあります。

まとめ
- CVSベイエリアからBAY HOTELグループで使える宿泊割引券2,000円分が到着
- 2026年2月期は最終赤字も今期は黒字予想
- 注目のグランピング施設「THE FARM スロウマウンテン成田」は集客面で苦戦中
- 株価は年初来安値圏、配当利回り約4.2%で今後の巻き返しに期待したい銘柄
シー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)
株価:476円(2026年6月5日時点)
配当利回り:4.20%
優待利回り:6.30%
総合利回り:10.50%
株式投資の世界では、「誰も見向きもしなくなった頃が面白い」なんてこともありますからね。

優待券を握りしめながら、ひっそり応援したいと思います
がんばれ、CVSベイエリア。
お読みいただきありがとうございました


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